栄養療法でお腹の調子が悪くなったら

サプリメントの類は効果の実感にも個人差がありますが、効果が実感できてもお腹の調子が悪くなる方もいます。特にプロテインは腸内の悪玉菌を活性化させる要因にもなるため便臭がきつくなったりガスが頻繁に出たりする場合があります。もともと腸が弱い方は、すぐに下してしまうこともあります。

 

症状が気になる方は以下のサプリメントが役立つと思いますので、ご紹介しておきます。

<NOW FOODS/GR8-DOPHILUS>

内容量:120粒

価格:USD21.66(邦貨換算1,834円)1ヵ月あたり459円~1,376円

 

腸内環境を整えるためのフォーミュラで、有益なバクテリアとオリゴを豊富に

含んでいます。まずは1日1粒から始めると良いでしょう。便秘気味の方にも

敏感な方にも両方にお勧めできるアイテムです。

内臓の健康のために

・食事はゆっくり、よく噛んで食べる事を心掛けましょう。

・水分は1日2リットルを目安に、ぬるい温度でこまめに補給しましょう。一気に取るのはいけません。

・間食は避け、臓器への負担を軽くしましょう。

朝食断食のすすめ

食後の疲労感が酷かったり、便秘や下痢が続く方には朝食断食をお勧めします。目的は一日の中で内臓を休める時間を設けることです。

 

具体的な方法としては、夕食をできるだけ早い時間帯に摂り(理想は19時前)、以降翌日の正午まで約17時間、水以外のものを口にしないという方法です。


はじめてから数日間は空腹感にさいなまれる可能性がありますが、2週間もすると体が慣れて集中力が増し、倦怠感がなくなり、体重も減っていきます。(他にも色々効用はあるのですが、本サイトでは割愛します。情報の詳細は「朝食断食」で検索すると参考になるサイトが多く出てきますので、そちらをご参考になさってください)

 

これを実践する場合は、午前中はサプリの類も飲まないようにします。また、可能な限り抗うつ剤など処方薬についても飲まない方が良いでしょう。朝食を摂らないからと言って昼食や夕食を多めに摂る必要はありませんので、食欲をこらえて通常量の食事を継続するようにしてください。 


臓器を休めることによって消化効率も良くなり、食事やサプリメントからの栄養の吸収も上がるはずです。

 

内臓機能が回復してくると、体全体の倦怠感が取れてくることが明確に感じられると思います。本来はお腹の調子が悪い方だけでなく、皆さんに勧めたい健康法なのですが、一気に色々ライフスタイルを変えると逆にストレスが増える側面もありますので、ここではお腹の調子が悪い方及び十分に回復を感じられた方に限って紹介をしています。